本日は少し遠出をして、千葉県の手賀沼を探索してきました。
快晴!
素晴らしい釣行日和となりました。
朝8時半ごろに現場に到着。
今日は、手賀沼東端の手賀川スタート地点の付近にある農業用水路を攻めてみました。
ここは、
夏場には小バスの数釣りが楽しめたので、いまの季節はどういう雰囲気なのか
確認したいというのが第一の目的と、
あとは、
やっぱりバスを釣りたい!
という事で、期待を込めて向かいました。
黙々とランガン。すると。。。
いくつかある橋の付近で車を停めては、反応を確認する作業を繰り返す。
この一帯はほぼヘラ師のフィールドで、バサーを見かけたことはほとんどありません。
今日も誰もいない中、黙々とランガンしつつ、車で移動しつつ。
▲こんな雰囲気の中をひたすら突き進む。 秋空が美しい
と、途中で、
親子がベイトタックルで水際を打っているではないか!?
珍しいのと、仲間がいた嬉しさで、
近くに車を停めて、スピニングタックルだけ持って、自分も打ってみる。
すると、まさかの40オーバーの鯉がスレ掛り 笑 !!
※寄せた時に鯉だってわかりました。
スピニングのフィネス用の竿は、PEの3lbのライン。
やたら重いし、ドラグが鳴りまくって走られるわで、慎重に格闘。
5,6分でなんとか岸際に寄せるも、ネットがないから、
これ以上寄せられない。。。
難儀しているところに、
先ほどの親子さんがやってきて声を掛けてくださった。
パパ:「すごい!ここ釣れるんですねー!!」
私 :「いやー、鯉がスレ掛かりしたんですよー」
と、格闘中に会話しつつ、鯉をいなしつつ。
傍らのお子さんが、
まだ小学生低学年の釣りデビューしました風味だったので、
でかい鯉を見せて、かっこいいところを見せようと、
一気に寄せたら、ラインブレイク。。。。
「さよなら、メタルバイブレーション~」
「なんで、ネット持ってこなかったんだ。。。」
「あ~、いまの俺、結構かっこ悪いな 」
と、心の中で叫んだ 笑
その後、
周辺のポイントの話や、
お子さんはベイトリールのキャストの練習中だったとか、
お互い情報交換をして別れました。
もしかしたら、
あの子は、未来のバスプロかもしれない 笑
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反省の多いファイト
・フィネスの竿の時はネットは必ず持参しよう
・声を掛けられても、油断をせず集中! かっこつけない!
・鯉とか雷魚がかかる可能性を考慮してなかった 馬鹿!
まとめると、こんな感じでしょうか 笑
周辺のポイント紹介
手賀川への放水用の水門
農業用水路には、2箇所 手賀川へ放水する水門があります。
そのうちの一基が下の画像。
▲水路から手賀川へ放水する水門前。ヘラ師もいらっしゃいます
ちょうど、入って15分くらいで放水が開始されて、
変化のない水路が、一気に流れが出てきます。
※10時半くらいだったと思います。
なんとなく秒速1.5メートルくらいの水流ですかね。
ノーシンカーだと無理。
ちょっと、状況が変わったので、撤退。
昼頃には、放水が止まっていたので、
いくつか放水する時間帯があるのだと思います。
終末処理場付近の水路
水路の東端(=末端)は、下水施設の最終処理場があります。
その付近まで進んでいった様子が下の画像。
▲水路末端の様子。初めて行ってみましたが、春~夏は雰囲気が良さそうです
ここで1バイトあって、
シザ―コームの先っぽが食いちぎられました。
が、以降は反応せず。
残念。。。。
昼頃になると、風が強烈になってきたので納竿。
今日の収穫
無念のスレ掛かり・ランディングミスのみ。
な釣果だったのですが、
この季節のこのフィールドの状況がわかりました。
あと1ヶ月前だったら、まだバスがいたかもしれませんね。
陸っぱりでアプローチできる、
もっと深い場所を探す必要がありますね。
手賀沼にそんなところあるのか・・・??
また探索に出かけようと思います。
グッドフィッシング!!
17/11/26