江戸川某所!バス釣り。 釣行レポート-2018年4月22日

ブラックバス

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待ちに待ったスポーニングなこの季節。

4月初旬は仕事が忙しくなかなか休めなかったのですが、ようやく時間ができ、

毎年この季節に通っている江戸川の某所に行ってきました。

 

 

<フィールド概要>

非常に人気のフィールドで江戸川から水が流れ込む池?ワンド?みたいな場所なのですが、

小学校のプールほどの狭いエリアに多い時は10人以上のアングラーが入れ替わり立ち替わりで来ます。

 

平日休日問わず釣り人が訪れることもあり、

この時期でも既にスレまくりで、非常にプレッシャーは高いです。

あと、
手練れのアングラーの方々が多く、必然と距離も近い位置で互いに釣りをするので、

自身も釣りしながら、他の人の釣りを盗み見るという、すごく勉強になる現場です!!

<現地の攻め方>

前置きはさておき。

6時過ぎに現地入り。タイムリミットは家の都合で10時。色々試したいのにっ!!泣

 

とはいえ、4時間勝負させてもらえます。

奥さんには頭があがりません。。。感謝!!

 

このフィールド。
近くに水路もあるのですが、まずは池へ。

 

先行者は2名。水位は高め。

 

うーーん、どっちからいこうか。。。

 

というのもこのエリア、ポイントを大きく分けると、

 

松戸側から江戸川に向かって、
 ①入口付近(足場高)

 ②右岸側(足場低い)

 ③左岸側(足場高)

 ④奥岸(江戸川からの流入部)

に大別され、右岸と左岸は数カ所ずつ藪漕ぎされています。

 

人が入れる幅になっており、自然とその各所が足場になるわけです。

 

で、いつも悩むのが、どこから入るか。

 

人が次から次に入ってくるので、最初は人がいなくても、

釣りに集中している間に行きたかった場所に他の人が入って出てこず、

 

 

後で入れなくなっているケースが多いです。

なので、

 ・水位が高いと右岸は軽く水没するので人の入りが鈍くなる

 ・左岸は右岸に比べ人の入りが多め

 ・奥岸は両岸にアプローチできるので人が多いと空くのはマレ

とか色々考えてどこから入るか決めます。

 

水位が高い時は長靴装備の私は迷うことなく先に左岸から回りますが、

この日は水位は微妙、、、、

 

とりあえず、

この時間にシェードが多くなる左岸手前の場所から始めてみます。

 

<左岸側戦>

超際にデカバスがついていることも多いので、

抜き足差し足忍び足で近づきます。

 

カバーになっている部分にどんどん撃つ。足元にもどんどん撃つ。

あまり一箇所で粘らない作戦。

 

長くウェイトさせる方もいますが、私は待つのが苦手なので。笑

 

アクションも数回シェイクしたら次へ、くらいのテンポで進めます。

 

が、無反応。

 

ブッシュの根元で、

「絶対いるだろ!」的なポイントはいくつもあるのですが、

全く反応がありません。

 

ちなみに今日のタックルは二本。

 

今日はベイトフィネスにネコリグMHベイトタックルにスコーンリグの組み合わせ。

 

一応理由としては、

 ・フィネスなリグもスレたバスだとガン無視だけど、

  今日のタイミングだとまだ本流から入って来たてのやる気あるバスもいそう

 

 ・落ち着きがない性格なので点の釣りが苦手な私でも、

  距離は出せなくてもバンピングとマキを交互に入れながら手広くサーチできそう

というところ。

 

 

ベイトフィネスの代わりにスピニングでももちろんOKなのですが、

近距離で草木を交わして手返しよく撃てる方が自分は楽なので、

ここにスピニングを持ち込むことは自分は少ないです。

 

もう少し先の季節では浮きバス相手に小さい巻物とかできて便利なのですが、

この時期は周りもベイトフィネスタックルでネチネチ攻める方が多い気がします。

 

 

一番入りたかったところも先行者がいらっしゃったので、左奥の木陰へ。

 

ギルの群れが気持ち良さげにカメと一緒に浮いてます。

際のカバーに適当に打ち込みますが反応なし。

 

数投してまだ入れてない怪しいカバーが目に付いたのでそっとリグを送り、数秒ウェイト。

 

 

するとラインが微妙に沖に走り出したので、

 

即アワセ!!

 

…………ノった!!

 

 

こんなに早く釣れる気がしなかったせいかドラグ調整をサボってしまい、

緩みまくりで慌てて締めます。笑

 

 

数分格闘、なかなか上がらない、

バスが疲れる前におじさんになった自分が疲れてる、、、

ハアハァ言いながらしっかり寄せて、、、

 

 

お腹パンパン、綺麗な個体の45cmでした。

 

正月に地元で釣って以来久しくバスに触ってなかったので大興奮!!

 

ヒットルアーはジャッカルのフリックシェイク5.8インチ、ネコリグでした。

ジャッカル フリックシェイク5.8 ザリガニ

価格:770円
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フリックシェイクはサイズ展開されてますが、
この5.8インチが一番のお気に入り。

 

子バスでも何とか口に入るし、デカバスにもアピールできる存在感があるので、

使い勝手がよく、多用してます。

カラーはザリガニが多いです。

黒みがかっているので濁ってても効きますしね。

 

 

引き続きハァハァ言いながら記念に写真撮ってたら、

たまたま通りかかったお兄さんが声かけてくれてバス持ちの写真を撮ってくれました。

 

一人で釣りに行っている時にこうやって優しく接していただけるとありがたいですね。

 

 

ここで一つ注意点。

 

左岸は足場が高いのでランディングネットは必須です。

 

何とかなるだろと私も前は常備してなかったのですが、抜けないサイズが釣れることも多く、

事実私も過去のランディング時に痛い目にあっています(そしてバレています悲)

 

バス用のランディングネットもしっかりしたものになると結構なお値段するので、

私はこれを使っています。

TOISTAX ワンタッチネット 玉網 伸縮 1.65m / T-122

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振り出し時には1.5m程度になりますし、

サイズ調整はできませんが底があるタイプのロッドホルダーをつけておけば、

腰に据え付けてかかった後に片手で十分セットできます。

 

 

私以外にも使っている人をここで見かけたことがあるので信頼できる品かと思います。

 

 

「ありがとう」の声をかけ、優しくバスを戻し、ちょっと一服。

 

そのまま続けてもよかったのですが、人が増え始めたのと、

ヘラ師がお二人いらっしゃって右岸が攻めにくくなったので、すぐ近くにある水門/水路へ。

 

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<水門・水路戦>

 

点の釣りが苦手な自分はどちらかというとこっちの水路が好きですね。
広いし、安心してブン投げて巻き巻きできる。

ここでタックルをスコーンメインに。

 

このリグ、この場所で過去にナイスサイズをゲットした経験があります。

 

バス45cmに始まり、ボラ50cmも釣れたし、

鯉75cmがきた日には水に浸かって抱きかかえてランディングしたし、、、

 

終いにゃ草魚?レンギョ?のメータ越えがかかって、

30分くらい格闘の末に、竿おられましたこともありました。

 

あんなに体張った、というか水中に引きずり込まれそうなファイトは初めてでした。

 

そんな危険な場所ですが、掛かれば池のバスより気持ち引くので期待したいところ。

 

投げる、巻く、投げる、巻く、投げ、、、異常なし。

 

今日はないみたいです。

 

水路にもヘラ師がお二人いらっしゃったこともあり、ブンブン投げれる範囲も場所も限られてたので、

30分ほど投げて再び池へ。

 

とりあえず一匹釣ったし、印旗沼の鉄骨水路で大活躍したこれが

ここのスレバスに効くかを検証してみることにしました。

ジャクソン 生蝉(ナマゼミ)

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ちょうちん釣りでの集魚力がハンパないんです。

 

直接バスが見えてなくてもギルが浮いているならそこに投げて、

チョンチョンしている間にギルが集まる→それにバスが気付き、押しのけて食う。

という感じ。

 

戻ると子バスが複数浮いていたので、ちょっと遊んでみたいと思い、

投げる→逃げる→投げる→逃げる→投げる、、、、

 

 

この野郎。。。

ここの子バス本当に賢いんですよね、、、、

 

 

いやまあ、これだけ人が来るここだったら子バスも脳みそ鍛えられますよね。

 

そのあとも虫系を中心に表層に見えた魚を相手に粘りますが、特に反応なく終了。

去年はボウズで帰る日が多かったので釣れただけで満足です。

 

あ、水路でやる場合は振りかぶりすぎてライン切れてルアーとんでかないように注意してくださいね。

野球グラウンドの横で車も多いし、人も結構散歩したりしてますので。

 

 

来週もいけるかなぁ、、、

 

グッドフィッシング!!

 

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