激安ウエーダーを快適に使いこなす方法

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すっかり秋の気配が感じられる2021年の9月中旬。

オリンピックが終わった途端、
猛暑が過ぎ去り、24℃前後と快適な気温になってきた。

少し前までは雨模様が続いていたが、
ここのところは秋晴れが期待できる雰囲気になってきた。

秋バスを狙うも良し。
ハイシーズン間近の管理釣り場に行くも良し。
本格シーズン到来のハゼ釣りに勤しむのもいいと思う。

秋は、釣りを楽しむ絶好の季節。
楽しみ方は無限大だ。

ただ、季節ごとに色々な魚種を釣りたいと思うと、
タックルを準備したり、小物を用意していたりすると、

お金がいくらあっても足りないという、
切実な問題にもなってくる。

 

特に出番の少なそうなアイテムに、
それなりの金額を出費するのは、悩むものだ。

特に高額アイテムとなると尚更である。

 

そこで、今回は、
高額アイテムの一つである『ウエーダー』に焦点を当ててみたいと思う。

それこそ気合いを入れて、
パタゴニアのウエーダーを物色しようものなら、3万円コース。

そこまで高性能なウエーダーはいらないけど、
『ちょっと、陸っぱりじゃキツいっす』っていうシチュエーションで使える、

『格安ウエーダー』と、それをうまく使いこなすアイテムを紹介したい。
アイキャッチで書いている通り、『魚サン』

格安ウエーダーとは

Google検索で、「ウエーダー 格安」とでも検索してみると、
Google Productサーチなる機能で、安いショップの商品がズラリと並ぶ。

つくづく便利な時代になったと感じる瞬間だ。


参考画像)google 検索結果「ウエーダー 格安」

見てもらうとわかる通り、
まさかの2,000円台から存在する。

多分、テレ東の「池の水ぜんぶ抜く」で、
みんなが来ているアレだ。

そう、滅多に使わないのだとすると、
格安ウエーダーで十分なのだ。

ルアーを2個買ったと思えばいい。

ただ、いくら安いからといって、
適当に選ぶ訳にもいかないので、自分なりに選定基準を考えてみた。

  1. チェストハイ・ウエストハイではなく、ヒップウエーダーとする
    なぜなら、【ハゼクラ】をメインの利用シーンとして想定するから。
  2. 価格は5000円以内
  3. できるだけ、カッコいいやつ(デザインとか色とか)
  4. 明らかに品質がダメでないこと
  5. 購入しやすいこと(個人的には、Amazonが理想)

ざっと考えてみて、5点出てきた。

そして、Amazonを中心に商品を探してみることに。

ヒップウエーダーは品数少なめ

Amazonでウエーダーって検索すると、すぐにわかったことがある。

それは、ヒップウエーダーは非常に品数が少ないということだ。

ざっとみる限り3種類くらいが目に留まる。

左から、

  1. ダイワ
  2. DRESS
  3. 無名

 

問答無用で、予算的に③しか当てはまらない 笑

 

サイズ表を慎重に確認して、ポチッと決済ボタンをクリック。
PRIME対象だから、速攻で届きました。

ウエーダーを入れる黒い袋もついてきます。

2,880円って、下手な長靴よりも安いよね。。。すごい。

記事に中国語の記載があったので、中国のOEM品だと思います。

とりあえず、ハゼクラで使ってみた

都内でハゼクラとなれば、

行ってきました、江戸川放水路。


※曇天の江戸川放水路の様子

色々な釣りブログに登場するフィールドなので、
ここでは詳細は語らずにいきます。
※いつか記事にします。

一度下見に行った時に思ったのですが、

ハゼクラするにはどう考えても
浅瀬に入らないと釣りにならないんですよ、ここ。

一応、護岸されてるエリアもあるのですが、
人が多くて、ハゼクラできるほど余裕がないんです。

ランガンできないしね。

 

ということで、ウエーダーを買おうと決心した訳です。

で、ウエーダーが届いてから、さっそく次の週末にいきました。

一人釣行なので、
GoPROによる主観カメラですが、
使用感はこんな感じ。

ちょっとわかりづらい画像かもしれないけど、

岸際3-4mくらいの浅瀬に侵入して、
ハゼクラを楽しんでる様子です。

水深的には膝上くらいです。

浸水とかなくて超快適!!

行動範囲が広がって、感動もの!!

初めてハゼクラやったけど、
おかげで、釣果も得られました!!(嬉しい)

 

唯一欠点をあげるならば。。

初めてウエーダーを使ったけど、
3000円を切る格安ウエーダーとは思えぬ、安心感。

『これさえあれば、どこにでも行ける』

そんな気持ちさえ、湧いてきました。

が、現実、そこまで遠くは行けなかったのです。

なぜかって??

それは、
足がジャストフィットしなくて、靴ズレするから!!

ちょっと痛い!惜しい!

そう、とりあえず、勝手がわからず、
裸足でウエーダーにINしたところ、

歩いているうちに靴ズレが起きちゃったんですね。

いわゆる、長靴なので、
靴下していれば、まだマシだったかもですが、
ジャストフィットは難しい世界な訳です。

正直、かなりのスペースがありました。

特に、足の甲の高さ方向に余裕がありすぎて、
カポカポなるんですよね。

なので、甲と踵付近に靴ズレが起きやすいと、
これは価格の問題じゃないよなーと頭を悩ませたという訳。

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欠点を補うアイテム『魚サン』

で、色々考えました。

「中敷を入れればいいのか?」
「でも結構な厚さを入れないと無理だよなぁ。」
「中敷が汗を吸って、臭くなるのも嫌だしなぁ。」

「中敷を入れたって、
長靴みたいな感覚であることは変わらないから、
やっぱり歩きづらいよね。。。」

と。

頭の中でイメージしながら、解決策を考えてると、
閃いたんです。奇跡のアイデアを。

『魚サン』という救世主

じゃぁ、いっそのこと、

「ウエーダーの中に靴入れちゃえば良くね??」

と、半ば強引なアイデアを着想し、

そこからまたイメージです。

「いや、いくらなんでも靴なんか入らないだろ」
「でも、それくらいのフィット感が必要なものを入れるべきだ」
「そんなものあるか?」
「釣りの時に履いてるもの、なんかあったっけ?」

 

あ!?

魚サンだ!


※まさにこれです。

アホみたいな話ですが、
こんな脳内シミュレーションを辿って、
出てきたアイデア。

『格安ウエーダー』 × 『魚サン』

 

ものは試しと、
早速テストしてみることにしたのです。

夜の駐車場で、車のトランクを開けて、一人ごそごそと。。。

 

奇跡のフィット感

ウエーダー側のサイズは、「41」

ブーツサイズとしては、25.5でした。

※ウエーダーのサイズ表

そして、魚サンのサイズは「L」。
サイズ表によると、24.5〜26cmまでに対応ってことで、
ちょうど、ウエーダーの中間値というのも、また奇跡。

ちなみに、魚サンのソール厚さは、
1.2〜2cmの範囲内だったので、

これだけの立体的な形状をした、
中敷を入れたってこと。

しかも鼻緒付きってことは、
歩きやすさ倍増

想像して欲しい。
長靴履いたら、鼻緒がついてるってことを。

どこまででも歩けそうな気持ちになりませんか? 笑

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まとめ

ということで、
長々と個人的な感想メインで紹介してきました、

今回のテーマ、
『格安ウエーダー』 × 『魚サン』。

 

  1. ウエーダーの導入に悩まれていたり、
  2. サイズが合わなくて困っていたり
  3. もっとサクサク歩きたい!

って思われている方に、
今回の情報が少しでも役に立てば嬉しいです。

安くていいものを、
ちょっとした工夫でもさらに使い勝手をよくしていきたいですね。

これでまた、秋のハゼクラ行ってきます。

これからも、
enjoy Fishing!!

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